婚活時に使ってはいけないNGワード集

NGワード

「こんなこと言ったらどう思うかな」
「雰囲気が悪くなったらどうしよう…」

婚活に真剣に取り組む人ほど、自分の発する言葉や会話が気になってはいませんか?でも、「何を話そう」とか、そんなことばかり考えていたのでは会話が楽しくなくなってしまいます。また、今後もお付き合いしていくのに、自分の素を出せないのは考え物ですね。

そんなときは、これからご紹介するNGワードだけ覚えておきましょう。とりあえず、ここに載せたワードだけ気を付けていただければ、あとは自然に振る舞っていけば問題ありません。

 

全体を通して

まず本題のNGワードに入る前に、基本的な考え方をお伝えしておきます。どのNGワードもそうなのですが、全体に共通して言えるのは、

  • 相手を否定する言葉
  • ムードを下げる言葉

こういった類の言葉は確実にアウトです。自分では気付いていなくとも自然に言ってしまっている場合もあります。是非、チェックしてみてください。

 

①能力を否定するNGワード

さすがにいきなり格好が悪いと言ったりする女性はいないと思いますが、たとえば、こんなセリフは言ったことがあるのではないでしょうか?

「○○さん面白くないw」

このワードを気を付けている方は少ないのですが、実はかなり男性からの印象を下げる言葉です。男性は「面白い=価値がある」と考える方も多いので(特に高収入の男性ほど)、注意してください。

こちらの記事も参考になります。

>>よく笑う女性の方が男受けが良い理由

 

また、こういったセリフもダメです。

「○○さん運転が下手。」
「○○さんの運転って怖い。」

「素敵だな」と思う男性がいたときに、一緒にドライブに行く機会もあると思います。そんなときにこれらのワードを発すれば、もう今後ドライブには誘われなくなるかもしれません。

なぜなら、男性にとって車はステータスであり、その車を操る能力を否定されるということは、自分のステータスを否定されたことと同じように感じるためです。

簡単にいうと、「あなたは大した男じゃない」と言われているような印象を持ってしまうのです。

 

②自虐ネタに走る

自己評価の低い人にありがちなのですが、自分の欠点や悪いところをわざと言って、下手に出ようとする方がたまにいます。これも完全にNGです。高収入な男性は相手の女性に「自信のある女性」や「毅然とした態度の女性」を求めることが多いです。

いつも自分のことを悪く言うような自信のない女性は、相手から見ると依存体質の女性に見えます。すると、「この人とはあまり関わらないようにしよう」と思われてしまう可能性があるのです。

 

万が一にも自虐ネタを言うのであれば、落ちの部分で面白おかしく終わらせるような会話ならオッケーです。自分のミスを笑って明るく話せるということは精神的にも自立している証拠なので、逆に評価に繋がります。

 

③他人の悪口を言う

これも自分で気付かないうちにやってしまいがちですが、NGです。先に言っておくと、単純に嫌味な人に見えるからということだけではありません。

人間は他人について言われた言葉でも、自分に言われているように感じてしまうことがあるためです。

 

たとえば、あなたがこんな風に愚痴を言ったとします。

「○○ちゃんはほんとめんどう。」
「いつも自分の好きなことばっかりやってる。」
「嫌なことは人に押し付けてばかりだし。」

この1文目、ここでは主語に○○ちゃんという言葉が入っているので、私たちの脳も「○○ちゃん」についての話だと理解ですます。ただし、2文目以降は会話の流れ上、主語を使わなくなります。

すると、感覚的には「○○ちゃん」について悪口を言っているのは理解できるのですが、脳の中では発した言葉のみを受け取るため、その言葉がまるで自分に向けて言われているような錯覚を起こしてしまうのです。

 

他人の悪口を長く聞いていると気分が悪くなってくるのは、こういった脳の働きが関係しています。

逆に言うと、他人を褒めるような言葉を発した場合でも自分が褒められているような気分になるため、他人を褒めるというのは有効な戦略です。

 

以上、知ってそうで知らない婚活のNGワードでした。また新たなワードがありましたら、随時追加していこうと思います。

    この記事も読むと、結婚が近付きます。

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