男性という生き物は、他人に悩みを
相談することはほとんどありません。
何か悩みがあっても、
自分1人で考えることを基本とし、
友達はもちろん、彼女や奥さんにさえ
打ち明けないこともあります。
ですが、そんな状態では、
女性は困ってしまいますよね。
女性側の意見としては、信用して頼ってほしい。
でも実は、男性が自分から
相談をしてくれなくても、
男性がいま悩んでいるのかどうかを
知るテクニックがあります。
前提知識として
まず、テクニックに入る前に
前提知識をお話しておきます。
実は、男性が他人に相談できないのは
日本の文化が影響しています。
男性は小さい頃から「男らしくしなさい」
「男なんだから泣くな」と言われながら
教育を受けます。
そのため、人に弱みを見せることに
慣れていないので、大人になっても
悩み相談をするのは苦手なのです。
まずはこの事情を覚えておいてください。
荷物の多い侍は危ない
では、ここからは少しテクニックの話に入っていきます。
男性は昔（江戸時代など）、お侍だった
ことはあなたもご存知だと思います。
「侍」というのは、
いつ・どこで敵から襲われるか分かりません。
そのため、すぐに戦う姿勢になれるよう
「持ち歩く荷物は最小限にしていた」
と言われています。
実はこの特徴は、
現代の男性にも通じるものがあり、
すぐに戦闘態勢に入れる、悩みの
少ない人ほど荷物も少ない傾向があります。
荷物が多いのは不安を抱えている証拠
では逆に、荷物が多い男性はというと
何かしら悩みや不安を抱えている可能性が高いでしょう。
荷物が多いということは、
それだけ準備が必要だと感じており、
「あれもあった方がいいな。
念のためこれも持っていこう。」
と頭の中が不安になっている状態と言えます。
そんな時は
そこでアドバイスしたいのが、
もし相手の男性の荷物が多い場合は、
さり気なく相手を気遣ってあげることです。
露骨に「悩みでもあるのですか？」
と聞いてしまうのは、もちろんNG。
悩みを聞き出す際は、
「仕事大変そうですね」とねぎらったり
「最近は睡眠を取れていますか？」
と心配するような形で語りかけてあげてください。
そうすれば、相手の男性は悩みを
打ち明けるだけでなく、間違いなく
あなたを信頼するようになるでしょう。
細かいテクニックではありますが、
世の中の女性のほとんどが知らないテクニックです。
他の女性には真似できない、
素敵な女性になれると思います。
また、男性心理というのは、
荷物以外に会話にも出てきます。
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