パラサイトシングルから卒業しよう!親からの自立は結婚への第一歩!

パラサイトシングルから卒業

最近できた新しい言葉の1つに、パラサイトシングルというキーワードがあります。パラサイトとは英語で「寄生虫」という意味で、そこにシングル「独身」という言葉が付き、独身のままいつまでも実家に住み着く女性という意味を示しているようです。

さすがに寄生虫とまで表現するのはどうかと思いますが、確かに実家にずっと居続けるのは婚活をしていくうえでも良い影響はありません。

 

親離れできない

人間という生き物は、何か行動を起こすときはその必要性がないと動けない生き物です。「お金が欲しいー」と言っている人でも結局副業などに力を出せない人がよくいますが、あれも必要性がないために本気になれないのです。会社で働いていれば、生活していくためのお金が手に入りますからね。

これは今回話題にしているパラサイトシングルにも当てはまることで、実家で暮らしているうちは結婚の必要性が弱いです。というより、環境が整った実家暮らしている方が楽なので、いつまでも結婚に向けて動き出すことができません。

お腹が空けばお母さんがご飯を作ってくれ、仕事から帰ってきたらお風呂の準備が出来ている、洗濯も他人任せ。生活力はまるで付きませんね。

 

精神的な自立もできない

今の例ではパラサイトシングルの生活力の面での問題点をお話しましたが、実は心の面でも問題は起こります。それは、精神的な自立に関するものです。

私たち動物は、ある年齢になると親から自立します。サバンナのような過酷な環境に住む動物だって、ずっと親と一緒にいるわけではないのです。でも、人間の場合は親から自立する人と、そうでない人がいます。パラサイトシングルは自立しているとは言えません。

確かに親と恋愛のパートナーは別物ではありますが、親でも寂しさを紛らわすことは可能です。

 

男性からのイメージも悪い

また、自分自身が変われないという問題以外にも、男性から見てもイメージが悪いという問題もあります。

たとえば、合コンや婚活パーティーで他の女性達が1人暮らしや家事の話をしているとき、あなただけが話に付いていけず、恥ずかしい思いをするかもしれませんね。

でも、恥ずかしいだけならまだいいのですが、男性はあなたがパラサイトシングルだということに気付くはずです。そうなってしまったらアウト。パラサイトシングルの女性が生活力があるとは想像できないので、恋愛対象からは外れてしまうでしょう。高収入の男性なら尚更です。

 

環境を変える、将来価値で考える

ではどうすればいいかというと、出来る限り早く実家を出ることです。実家を出て一人暮らしさえすれば、意識も行動も変化します。どうしても自分でやらなければいけない状況を経験することで、女性としての魅力やオーラも自然と出るものです。

そのためには、当面の出費は目をつむるべきでしょう。

引越し費用や家賃など、もったいないと感じるかもしれませんが、それは将来への投資です。歳を取っても結婚できずに独身でい続けるのと、高収入男子を捕まえて将来が安泰になるのなら、どちらを選びますか?

 

自分への投資という意味で、こちらも参考になります。

>>1年間の婚活資金はいくら必要?自己投資するほど婚活は成功する!

 

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