税理士の特徴
税理士という職業は、
公認会計士と同様、お金を扱う仕事です。
家計簿のように、少し帳尻が合わない、
「けれど、まあいいか」とはいきません。
帳尻が合わない原因を突き詰め、
そこから訂正をしていかなくてはならず、
ずいぶんと細かい作業が続きます。
このような仕事ですから、
税理士とのおつきあいは、
一風変わったものとなるかもしれません。
レストランに入って、
出されたメニューを見ても、彼は
お料理の名前だけを見ているのではありません。
金額と照らし合わせて、
原価がどのくらいかかっているとか、
この店構えでは、料理が高すぎるとか、
そんな話しがはじまるかもしれません。
男性は、どんな職業だとしても、
仕事を誇らしげに語りたい生物です。
でも、誰にでも話すのではありません。
聞いてもらいたい人に話すのです。
どんなに自分が頑張っているのかを
知ってほしいのです。
ですから、彼が話す内容を、
きちんと聞いてあげてください。
また始まったとばかり、
あなたはいつもそんな話ばかりする、
などと言ってしまうと、彼は二度と
その話をしなくなるでしょう。
それと同時に、だんだんと、
あなたとの距離を置くようになります。
税理士を落とすには
お金に関する話と言っても、
税理士がケチだというのではないのです。
職業柄、どうしてもそういう話が
多くなってしまうのです。
もしうんざりするようでしたら、
会話を、なんとなく違う方向に
持って行くようにしてください。
知らないうちに、違うことを話していた
というくらい自然に話の方向を変えましょう。
お付き合いをするくらいですから、
彼はあなたにも興味を示すでしょう。
そうなれば、こちらのペースに
引き込んで楽しい会話が始まるはずです。
それから、税理士と会う時は、あまり
高価な物を身に着けない事をお勧めします。
この人と結婚したら、無駄なことに
お金を使いそうだと思われてしまう
可能性があります。
毎回違う洋服を着ていくと、
大変な衣装持ちだと思われてしまうので
気をつけましょう。
逆に、少し庶民的ぐらいの方が
税理士には受けがいいのです。
