人によって態度を変えず、1人の大人として立派に振る舞う

性格悪い女

世の中には、相手の男性によって態度をころころと変える女性がいます。本命だと思う男性には本気の対応を、そうではない男性には冷たい態度を。このやり方は一見すると効率的にも思えるかもしれませんが、実は大きな問題も抱えています。

その問題を理解せずにいってしまうと、結局は本命までも失ってしまう可能性さえあります。今日は少し理屈を交えてお話するので、しっかりチェックしておいてください。

 

人間が与えたものは循環する

「価値は循環する」いきなり意味深な言葉を使っていますが、あなたはこの意味が分かるでしょうか?私たち人間の社会というのは、価値やもの、色々なものが循環しています。

たとえば、自分のものだと思っていた1万円札も、何かを買った瞬間には誰かのものに成り代わります。そして、その1万円札も自分が知らないうちに自分の財布に返ってきている可能性もあるわけです。これが循環の作用です。

 

あなたの態度も循環します

先ほどはお金で循環の解説をしましたが、実はこの循環の作用はあなた自身の態度にも同じことが言えます。なので、「Aさんにはテキトーでいいか」、「Bさんには本気で対応しとこう」など人によって態度を変えていると、必ずそのしっぺ返しが後からくるでしょう。

たとえば、今挙げた例。

Bさんはあなたのことを良く思ったとしても、Aさんの評価は悪くなりますね。するとAさんはBさんにあなたの悪口を言ったりするかもしれません。そうなってしまうと、結局はBさんも「あれ、あの人実は悪い人なのかも」となるわけです。

 

「ここだけの付き合いだから、この人にはどう思われてもいいや。」こんな風に思っている人は特に気をつけた方がいいでしょう。ここだけではない可能性もありますからね。そもそも、そういう態度ばかり取っている方は、他の方にも同じようなことをしている可能性が高いです。

「気付けば周りは敵ばかり…」なんてことにならないように。

 

同姓の友達でも同じです

また、この循環の話は異性に対してだけではなく、同姓に対しても同じことが言えます。「この友達はどうでもいい、こっちは大事」みたいな考え方をする人は、友達も少ない方が多いのはそのためです。

もちろん、狭く深く付き合うの性格が悪いわけではありません。問題なのは、人によって態度を変えているのが周りに伝わってしまうことです。つまり、特定の友達だけ大事にするのなら、それ以外の人には出来る限り普通に接するとともに、接触する頻度を減らせばいいだけですね。

 

友達がいるかどうかは男性も見ています

あと、今話したようなことは、実は男性もチェックしています。たとえば、極端に友達の少ない女性なんかは、男性からも怪しまれたりします。表面的には何も感じていないように見えても、心の奥底では「この人は何か問題があるのかも?」と感じてしまうのです。

今回の記事を見て少しでも心当たりのある方は、まず家族はもちろん、友人から大事にしてみてください。そういう暖かさというのは、本当に大事な場面で役に立つはずです。

    この記事も読むと、結婚が近付きます。

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