高学歴の男性、憧れますよね。東大や京大、早稲田に慶應など、有名な大学の名前を聞くだけ心が躍る方もいると思います。ですが、そんな時に気になってしまうのが、自分の学歴。相手の男性があまりにも高学歴だと、自分の学歴にコンプレックスを感じる方もいるのではないでしょうか？
しかし、実際のところを見てみると、高学歴男性は女性に対し学歴は求めていません。では、何を求めているのでしょうか？
学歴は男性の方が高い方が良い。
男性が女性に対して学歴を求めない理由の１つに、「自分が優位な立場でいたい」という願望があります。男性はいつでも自分の方が上の立場でいたいため、彼女が自分より学歴が良いのは困ってしまうのです。
現実を見れば、就職してしまえば大して役には立たない学歴。でも、男性にとっては大事なプライドの１つなのです。
そのため、あまりにも高学歴な女性は逆に、男性陣から避けられてしまうというわけです。
求めているのは、教養
では、高学歴な男性は女性に対し何を求めているかといえば、教養です。
教養とは、
創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力
（goo国語辞典より）
を意味しています。
これは、現代の言葉で表現すれば、人となりを見ているということです。つまり、男性への理解。
高学歴な男性が何か話をしたときに、興味関心を持って聞くことができるか。話を広げてあげたりできるか。そういった能力です。別に、その彼と同じ知識を得る必要はありません。
たとえば理系の彼が物理の話をしたとして、その時にちゃんと聞いてあげられるか。興味がないからといって話をすぐに切り上げたり、話題を変えてしまう女性は、確実に嫌われます。なぜなら、つまらない女だと思われるからです。
男性は学力や知識ではなく、理解や共感を求めています。
親の目も気にしていることが多い
また、高学歴の男性の家系では、多くの場合で家柄がしっかりしているところが多いです。そのため、子供は親の目も気にしていますし、親に会わせたときに恥ずかしくない女性を選ぼうとします。高学歴な男性ほど、自分以外の人の評価も気にしなければいけないのです。家族はもちろん、親戚や職場の人間の目など。
逆に、「田舎出身でバンド活動でその日暮らしです」みたいな男性なら、おそらく何も気にしないでしょう。両者でどちらが良いという話ではありませんが、全く違う人種だということは分かります。
ですから、彼の親に会ったときのためにも教養は必要になります。「自分の彼女は親に対してもしっかり対処してくれるだろうか」こんなことも心配しているからです。
そういった意味では、彼だけでなく、彼の親に対しても人間として深みのある対応ができれば、彼は結婚を意識し始めるでしょう。
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