「婚活している女ってなんか痛々しいよね？」世の中にはこんなことを思っている人もいます。そんな風に思っている人ほど婚期を逃して、「あのときもっと活動しておけば良かった」とか言い出すのですが…。まあそれは置いておいて、なぜ婚活女性は「痛い」と思われてしまうのでしょうか？
それは、ある態度によるところが大きいです。
そもそも「痛い」とは？
まずはこの言葉の意味を正しく理解しておきましょう。辞書的にはこんな意味となっているようです。
痛いとは、他人の的外れな言動に対する「恥ずかしい」「情けない」「気の毒に」などの気持ち。
【年代】 2000年 【種類】 若者言葉
つまり、見ていて精神的に心が痛むような様子と捉えると分かりやすいですね。
男に依存し、自立が見られない
では、婚活において痛々しく見える女性がどんな女性かというと、それはまさに男に依存する女性と言えます。
経済的にも精神的に男性に頼ろうとする姿勢です。特に、「結婚すれば幸せになれるはず」「専業主婦になって楽をしたい」というような姿勢の女性は痛く見えてしまいます。同じように考えるとしても、自分自身が自立している女性が「専業主婦にいいかもね」と言うのと、自分一人では生活していけない人が言うのでは印象がまるで違います。
この痛い印象を避けるためには、自分に自信がないのなら、願望はあまり外に出さないことです。自分の中で願望を悪くありません。ただ、必要以上に表に出すから痛く見えるのです。
高望みをしているのに、努力はしていない
これは婚活において理想が高いのは「悪」なのか？という記事でもお伝えしたことですが、婚活において高い理想を持つことは悪いことではありません。
ただし、それはあなた自身も努力している場合に限ります。さすがに、「高学歴で高収入の男性が欲しい、けど、努力はしたくない」というのは無理があります。高い理想を持つのなら、それだけあなたも努力し、魅力的な女性になる必要があるのです。
もしあなたが高望み系の女性なのだとしたら、改めて自分の理想と今の自分の女性としての価値を比較してみてください。たとえ理想より劣っていたとしても、落ち込むことはありません。何歳からでも挽回は可能です。
