男性がつく小さなウソを、あえて認めてあげる

うそを付く男性

男性はふとした時にウソを付きます。人間なら誰しも見栄を張ってしまったり、自分を良く見せたいと思い、ついつい大袈裟に言ってしまうことはあると思います。これは高収入の男性でも現れる傾向です。

高収入の男性にも下記のように2タイプあるので、

  • 高収入でも大人しく隠すタイプ
  • 高収入であることを誇りに思うタイプ

どちらのタイプか見極めたうえで、上手に対応していく必要があります。

ちなみに今回の記事では、2つ目のタイプ【高収入であることを誇りに思うタイプ】に受けの良い対応を考えていきます。

 

ウソには2種類ある

まず高収入の男性が付くウソには2種類あります。

  • 自分を認めてほしいときのウソ
  • 自分を守るためのウソ

場面によって付くウソも変わるので、「あれ、嘘を付いているかな?」と感じたら、これらどちらの嘘を付いているのかをまずは判断してください。

 

自分を認めてほしいときのウソ

ほとんどの嘘がこちらのパターンです。よくあるもので「俺は後輩からすごく慕われていて、いつも頼られている」や「会社の中でも俺が一番仕事ができる」など、とにかく褒めてほしい時にうそを付きます。

こういう嘘を付く場合、本質的にはその男性は自分に自信がないことが多いです。高収入の男性ほど周りに居るビジネスマンもレベルが高いため、常にレベルの高い環境で競争することに疲れていることも多いのです。

そのため、自分以外の誰かに認めてもらうことで精神を満たそうとしています。ですので、こういうことを言われたときは素直に「へえー○○さんすごいんだね」「さすがだね」など、相手を持ち上げるような声掛けをしてあげると効果が高いです。

 

自分を守るためのウソ

これは先ほどの嘘とはまったく逆の意味で使われるうそです。先ほどのうそは自分の評価を上げるために付くのに対し、こちらの場合は自分の評価を下げないために付きます。

たとえば、「最近は忙しくて連絡が出来なかった」「仕事の関係で直近は会えない」など、本当は違う理由があっても自分以外のことのせいにしたりします。ここでも「自分を良く見てもらいたい」という感情が働いています。

こういった場合でも、「それじゃ、仕方ないね」など、大らかな心で受け止めてあげられると相手の男性は段々と心を許すようになるでしょう。

 

否定しない、追求しない

ここまで紹介した2つのうそですが、いずれの場合も対応のポイントとしては「否定しない」「追及しない」ことです。「あれ???」と感じたからといって、どんどん質問したりしてしまうと、相手の男性は遠ざかるばかりです。

付き合うまではただの友達。彼女ではないのですから、必要以上に探ってしまうのは得策ではありません。相手の男性も悪意があってうそを付いているわけではないですから、心を開くまでは見守る勇気も大事です。信頼を勝ち取れば、自然に本心を打ち明けるようになります。

また、今回のように受けのイイ女性という意味では、こちらも参考になります。

>>よく笑う女性の方が男受けが良い理由

 

    この記事も読むと、結婚が近付きます。

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