結婚して専業主婦になりたい人が心得ておくべき3つのこと

結婚して専業主婦になりたい人

早く結婚して、専業主婦になりたい。世の中には、こんな風に考える女性も多いはず。主婦になったら楽ができる、そう思っているはずです。ですが、その考えは大きな間違いです。

結婚すれば…主婦になれれば…」そんな風に夢を見ている方は、人生を失敗しないために、この記事をしっかり見ておいてください。

 

逃げる人生では失敗が続く

主婦願望の強い女性にはある共通点があります。それは「今の生活が辛い=主婦になりたい」という考えです。つまり、今目の前にある問題が嫌過ぎて、逃げようとしています。

あなただって本当は自分の気持ちに気付いているはずです。「こんな薄汚い考えじゃ、良い男も見つからないよあ」と。

それにもかかわらず、「旦那さんをしっかり支えたいから」とか「やっぱり家庭は奥さんが守らなくちゃ」など、それらしい理由を付けては言い訳していませんか?でも、今をしっかり生きれない人は、そこから逃げても問題は解決しません。

 

本気で主婦になりたいなら、今の問題はしっかり解決してからなるべきです。その方が後々うまくいきます。

たとえば、仕事でうまくいっていなくて辛いのが理由なら、仕事が楽しめるぐらいに自分の環境を変えてみましょう。そして、「○○さんみたいに出来る人材が抜けるのは痛い」これぐらい言われるようになれば、完璧です。

専業主婦になっても最高の主婦になれるでしょう。

 

専業主婦だから楽なわけではない

2つ目の心得として、「専業主婦を甘く見ない」というものがあります。

専業主婦と聞くと”楽そう”というイメージがありますが、決してそんなことはありません。誰もいない家の中で、1人黙々と家庭の仕事をするわけです。綺麗に掃除できても、頑張って洗濯をしても、誰も褒めてくれるわけではありません。

そんな、どんなに頑張っても誰でも評価されない仕事をひたすらやり続けなければいけないのです。会社の仕事であれば、人事評価や給料での評価を受けられます。それに対し、評価という指標を持たない主婦の仕事は、想像以上に孤独で大変な仕事なのです。

 

旦那を癒せる女性になろう

また、主婦の仕事は家事だけに留まりません。それが最後の心得、「旦那を癒す」です。

男性という生き物は基本的に、専業主婦を楽な仕事だと思っています。そのため、仕事から帰ってくれば自分を褒めて欲しいし、癒される空間を求めてきます。それをどう捉えるかは個人の自由ですが、これは一種の専業主婦の仕事の一環とも言えます。

旦那のご機嫌取りと思ってしまうと嫌な気分になりますが、旦那のモチベーションを高めるアゲマン奥さんと思えば、悪い気はしないはずです。旦那をうまく操り、仕事も夫婦生活も成功させれば、奥さんとしてもリターンは大きいはず。

最終的には自分に返ってくると思い、家庭をしっかり切り盛りできるようになれば、専業主婦として成功できるでしょう。

    この記事も読むと、結婚が近付きます。

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