「出来ればあまりお金をかけずに婚活したい」これは誰しも思っていることだと思います。ですが、結論から言ってしまうと、お金をケチっている人ほど婚活はうまくいきません。では、いくらぐらい婚活資金を用意すればいいのでしょうか？
結婚相手を見つけるために５０万円は必要だと覚悟する
最初に言っておきます。本気で自分の理想の男性を探したいなら、婚活資金は５０万円は用意しておきましょう。人によってはそれ以上必要かもしれません。大体の内訳を以下に示します。
結婚相談所、婚活サイトの利用
まず必要なお金として出会いのためのお金です。婚活で最も問題になるのが出会いの数です。特に、職場で異性との出会いがない方は、もう他の場所で探す以外に手段がありません。せっかく便利なサービスがたくさんあるのですから、利用しない手はないです。中でも結婚相談所がおすすめです。
入会金と利用料で２０～３０万円かかるところがほとんどですが、その分しっかり出会えます。自分の理想の男性をコンシェルジュに伝えると、その条件にマッチングする相手を探してくれるのです。自分で駆けずり回って良い男性を探す手間を考えれば、時間をお金で買っているので安い投資と言えるでしょう。
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また、婚活サイトも出会いの数という意味ではお勧めです。ですが、婚活サイトの場合は無料のサイトも多く、有料のところでも遊び目的の男性も多いため、本気で結婚を意識している方には向かないでしょう。
自分磨きにかけるお金
また、良い男性・理想の男性を手に入れるためには、やはり自分を磨いておく必要があります。他の女性だって良い男性を狙っているのは同じこと。そのライバルに勝つには、努力が必要だということです。
では実際にどれぐらいかかるかというと、１５～２０万円ぐらいは見ておいた方がいいでしょう。この辺は、何に力を入れるかによって金額に差が出てきます。脱毛、エステ、ジム通い、バストアップなど、やり込むほどお金はかかります。でも、最強の女性になれます。
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あと、自分磨きから少し離れてしまいますが、化粧品や洋服などにもお金はかけましょう。そのちょっとしたお金をかけるだけ、あなたの見た目はガラッと変わりますから。安い投資です。
デート代など、遊ぶお金
最後は、意外に忘れがちなデート代についてです。相手が高収入な男性ならおごってくれることも多いでしょうが、合コンや初めて会った男性など、毎回おごってもらえるパターンとは限りません。
デート代は、年間で５～１０万円ほど見ておきましょう。
あと、デート代に関する大事な心構えとして、支払いのときは毎回必ずお財布を出して、支払う姿勢だけは見せましょう。別に払うつもりがなくても構いません。とにかく、姿勢だけでも見せないと、男性は100%引きます。男性から事前におごると言われても、絶対に姿勢だけは見せてください。
まとめ
以上、婚活で主に必要となる資金を見ていただきましたが、必要資金のイメージはつきましたか？もしかすると、想像以上に費用がかかることが分かったかもしれません。ですが、心配は無用です。
もしあなたが素敵な男性と結婚できれば、彼の収入は一生あなたのものです。年収1,000万円の男性を掴まえれば、毎月勝手に80万円以上のお金が家計に入ってきます。ということは、50万円かけて婚活をしても、彼の1ヶ月分の給料で元を取れるということです。
それがもしお金をケチって売れ残ってしまった場合、この時が一番悲惨です。
結婚できる男性のレベルはどんどん下がっていき、終いには結婚できずに終わります。そうなると、全ての生活を自分で成り立たせないといけないばかりか、老後に連れそう相手もお金も無いことになります。そうならないためには、若いうちからどれだけ自分に投資できるかが勝負になってくるということです。
