前回の体験談の続きです。
>>【ユーブライド体験談③】私の生活は一変しました。
ユーブライドの登録してから数か月後、システムにも慣れて、男性からのメールにもちょっと飽きてきて、日記も熱心に更新しないようになってきました。
それでも、数人の方とはメールやLINEでやりとりを続けて、実際に待ち合わせて、デートをしました。
しかし、メ-ルや写真の印象と違っていたり、書いてあるプロフィールと実際の話しとでくい違いがあったり、私はよかったのにお相手に気に入ってもらえなくて落ち込んだりを繰り返すようになってきました。
せっかくできかけたご縁なのに、続かないとガッカリします。
婚活に希望が見えなくなって、いったん退会しようかと思った頃、ひとりの男性が私の前に現われました。
彼は、その数日前から1日に何度も足あとをつけにやってきました。何度もです。
私も何の気なしに足あとのお返しをしていました。そして、ついに、「忙しかったのですが、ようやく会員登録できました。すぐにあなたのところにきましたよ。」そんなメールが来たのです。
私は別に何とも思わず、いつも通りメールをありがとうございますと返信したところ、返信ありがとうと大喜びしてくれました。そこまでは、だいたい誰とでも同じなのですが、それからふたりは来る日も来る日も、朝のおはようからおやすみまで連絡をするようになったのです。
朝起きると「おはよ」と言う文字があります。返信すると、また返ってきます。忙しい人でしたので、千に達するくらいの言葉の会話を交わしてから、ようやく彼に出会うことができました。
たとえメールだけとは言え、毎日を共にした仲です。出会った頃には、もうお互い相手なしではいられない状態となっていました。
始めて会ったときから会話ははずみ、お互いの自己紹介をして、ご飯を食べてお散歩をして別れました。次のデートの日は決めることができませんでしたが、お互いに帰ってからも変わることなく文字の会話を楽しみました。
私は、彼とのメールが始まってからしばらくして日記は書かなくなりました。日記は、誰かの目に留まるように書くものです。私はもう新しい人との出会いは望んではいませんでした。彼はもともと一度も日記は書いていませんでした。
初めてのデートをしてから少し経った頃、彼は私に何も言わず、ユーブライドを退会しました。泣きたくなるほどうれしかったです。彼が、私ひとりに決めてくれたという確実なものを感じました。
それと同時に、彼のいなくなったユーブライドは、さみしくてつまらなくて、あんなににぎやかだったところが、焼け野原のように何も残らない場所のような気がしてしまいました。
ひとりぽつんと残された私は、新しく来たメールに返信をすることもなく、静かに退場をしました。彼の胸の中に入ったという安心感を感じながらのことでした。
彼とおつきあいを始めて10か月がたちました。忙しいですし、少し離れているので、マメに会うことはできません。それでも先日会ったときに、結婚とは言いませんでしたが、先のことを考えて付き合っていきたいといわれました。
1年ちょっと前に、ひとりの生活がさみしくなってユーブライドに入りました。
そして、こんなにも自分の環境が変わりました。今、とても幸せです。積極的に婚活のことを考えて、彼も私もユーブライドに入ってよかったと、心からそう思います。
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